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ピアノ初心者は何から始める?最初の1か月でやるべきことを現役講師が解説

この記事は約4分で読めます。

「ピアノを始めたいけれど、何から練習すればいいの?」
「楽譜が読めないけど大丈夫?」

このような悩みを持つ初心者の方はとても多いです。

実は、ピアノは最初の1か月の過ごし方で、その後も楽しく続けられるかどうかが大きく変わります。

私は20年以上ピアノ・エレクトーンの指導をしてきましたが、上達する人には共通点があります。それは「難しい曲から始めないこと」と「基礎を楽しみながら身につけること」です。

この記事では、ピアノ初心者が最初の1か月でやるべきことを順番に解説します。

ピアノ初心者はまず鍵盤に慣れることが大切

「早く曲を弾きたい!」という気持ちはよく分かります。

しかし、いきなり難しい曲に挑戦すると、指が思うように動かず挫折してしまう人も少なくありません。

まずは鍵盤の並びを覚えましょう。

ピアノの鍵盤は黒鍵が「2つ」「3つ」と並んでいます。

この並びを目印にすると、「ド」の位置がすぐに分かるようになります。

最初は毎日5分でも構いません。

鍵盤に触れることを習慣にしていきましょう。

正しい姿勢を身につけよう

初心者ほど姿勢が大切です。

正しい姿勢で弾くことで、

● 指が動かしやすい

良い音が出やすい

というメリットがあります。

ポイントは、

椅子に浅く座る

背筋を軽く伸ばす

肘が鍵盤と同じくらいの高さになるよう調整する

● 肩に力を入れない

無理に姿勢を固める必要はありませんが、自然な姿勢を意識しましょう。

指番号を覚えよう

ピアノでは指に番号があります。

右手・左手ともに

親指…1

● 人差し指…2

● 中指…3

薬指…4

小指…5

です。

楽譜には数字が書かれていることも多いため、最初に覚えておくと練習がスムーズになります。

楽譜は少しずつ読めれば十分

「楽譜が読めないから始められない」

という方もいますが、心配はいりません。

最初から全部読める人はいません。

まずは、

ト音記号

ド・レ・ミ・ファ・ソ

だけでも十分です。

少しずつ読める音を増やしていけば大丈夫です。

毎日10〜15分の練習を続けよう

初心者におすすめなのは長時間練習ではありません。

毎日少しずつ続けることです。

例えば、

月曜日…10分

火曜日…15分

● 水曜日…10分

このように短時間でも毎日弾くことで、指は少しずつ動くようになります。

週に1回だけ2時間練習するよりも、毎日10〜15分続ける方が上達しやすいでしょう。

最初の1か月でおすすめの練習内容

最初の1か月は次の順番がおすすめです。

1週目

● 鍵盤の場所を覚える

● 正しい姿勢

2週目

● 指番号

● ドレミを弾く

3週目

● 右手だけで簡単な曲

4週目

● 左手も少し加える

● 両手の簡単な練習

焦らず一歩ずつ進めることが大切です。

独学とレッスン、どちらがおすすめ?

独学でも始めることはできます。

ただし、

● 指の形

● 姿勢

● リズム

などは、自分では気付きにくいことがあります。

基礎を正しく身につけたい方は、レッスンを受けることで上達への近道になることもあります。

ピアノ初心者がやってはいけないこと

初心者が挫折する原因として多いのが、

● いきなり難しい曲を選ぶ

● 毎日何時間も練習しようとする

● 他人と比べる

ことです。

上達する人ほど、自分のペースで少しずつ練習を積み重ねています。

昨日より一つでもできることが増えれば、それは立派な成長です。

まとめ

ピアノ初心者が最初に意識したいことは、「楽しみながら続けること」です。

最初の1か月で基礎を身につけることが、その後の上達につながります。

毎日10〜15分でも継続すれば、少しずつ弾ける曲が増え、ピアノがもっと楽しくなっていくでしょう。

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