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今回はピアノの練習が大変な時についてです。
講師時代、かなり聞いたセリフなのですが、「練習するのが大変」または保護者の方がお子さんに「練習させるのが大変」ということを本当によく聞きました。
「練習」って継続させないといけないんですよね〜。
このブログを読んでくださっている方々は、専業で音楽をしていない方が多いと思いますが、皆さんは、練習が大変な時どうしますか?
この記事では、ピアノの練習が大変ということに関して、お伝えしていきたいと思います。
この記事を読んで欲しい人
- ピアノの練習が大変で停滞している人
- お子さんにピアノの練習をさせるのが大変な人
ピアノの練習 なぜ大変?
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ピアノの練習というのは、継続しないといけないですよね。
何ごとも継続をするのは大変だと思います。
ピアノの練習が大変な理由について考えてみました。
- 思うように弾けなくて諦めてしまう
- うまくいかない
- 疲れている
- 他にやりたいことがある
このような感じかと思います。
中でも、「思うように弾けないので諦めてしまう」というのは「一番練習が大変だと思う要因」だと思います。
これは、小さいお子さんも大人の方も同じです。
何ごともうまくいってる時はモチベーションも上がりますが、そうじゃない時は下がりますよね。
そして、ピアノを弾く時にうまくいかないとイライラしてしまいます。
学業や仕事後に練習をしないといけないと思うと、余計に練習がめんどくさくなりますよね。
それでは、練習が大変な時はどうしたらいいでしょうか?
練習をしたい!しようと思わせるには
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結論・・・練習というものから遠ざかる
遠ざかるってどういうこと〜って感じですよね。
でも、練習したくない時や、しんどい時に練習しても効率が悪いと思いませんか?
1日練習をサボるとサボりぐせがついてしまうかもしれない不安もあると思います。
それなら、練習しないといけない曲をいったん横に置いて、好きな曲や弾ける曲をひたすら弾くようにしてみて下さい。
好きな曲を弾いているうちに気分が乗ってくることはあります。
その時に、練習しないといけない曲の本を開いて練習されるといいかなと思います。
つまり・・・
- どうしても体力的にキツイ時は練習は別日にする
- ただ気分が乗らない時は、好きな曲や弾ける曲を弾く
経験から考えてみた・・・
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筆者は、はっきりいうと練習というものが好きではありませんでした。
だって、他に楽しいことはいっぱいあるじゃないですか。
でも、ピアノを弾くということは好きでした。
なので、練習と思わないように好きな曲→練習曲→好きな曲→練習曲のように、練習という感じではなくやっていました。
因みに、現在も練習しようと思ってピアノを弾いていません。
ピアノの練習と思うとしんどいし大変→好きな曲を弾く時間というようにしていました。
- 弾けるレパートリーを弾く
- 練習と思わない
- 好きな曲と練習の曲を交互に弾く
それでいいと思います。
まとめ
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今回はピアノの練習が大変な時についてご紹介しました。
やりたいと思って始めたピアノでも、練習が思うようにいかなくてやる気がなくなってしまったり、他の事が忙しくて練習ができない時期が続いたりという事があると思います。
しかし、本来はピアノを演奏するのは楽しいものだし、心が穏やかになると思います。
ピアノの練習に適度に向き合って、ご自身のペースで練習を積み重ねていかれることが大切かと思いますよ!
読んで頂きありがとうございました。
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