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ピアノ初心者、基礎から学びたいがどんな本がいい?

ピアノ
この記事は約10分で読めます。

ピアノを上手に弾こうと思ったら何が必要だと思いますか?

  • 指のトレーニングが大切
  • 姿勢、手の形が大切
  • 継続した練習が大事

などいろいろありますね。

因みにピアノを弾く時の正しい姿勢についてはこちらからご紹介しています

この記事を読んで欲しい人

  • 基礎を学ぶためにどんな本を使えばいいか知りたい人
  • どんなことをして基礎を磨いたらいいか知りたい人

基礎を学ぶために

楽譜が読めるようになるために

バイエルピアノ教本

「バイエル」って聞かれたことはあるのではないでしょうか?

昔のピアノ教室では、「バイエル」をしていない教室はないのでは?というほど、「ピアノといえばバイエル」という感じだと思います。

最近では、色々な教則本があるので、「バイエル」を使わない教室も増えてきましたが、まだまだ「バイエル」を使うことはあります。

バーナムピアノテクニック

こちらの「バーナム」もオススメです。

「バーナム」はシリーズ化されていて、これは導入書で、超初心者の方が音符を読んですぐ弾けるレベルです。

「バーナム」は、楽曲をイメージしやすいタイトルが付けられていて、小さい子供向けの教則本ですが、楽譜を読んで弾くという練習をするには、オススメです。

ツェルニー100番練習曲

「バーナム」だと少し物足りないという方には、「ツェルニー100番の練習曲」がオススメです。

ツェルニー100番は後半は難しくなってくるのですが、前半は初心者の方でも、楽譜を読みながらゆっくり弾いていける楽譜になっています。

ツェルニー100番練習曲は色々な速さや色々な奏法の曲が載っていて、短い曲が多いので取り組みやすくなっています。

指がよく動くようになるために

指がよく動くようになるためには、トレーニングをして指の筋肉を強くしないといけません。

「全音ハノンピアノ教本」には、指を動かすトレーニングの練習曲が沢山あり、後半のページには全調のスケール、カデンツがのっております。

「ハノン」はピアノを学習する人が、通る道と言われているくらい、全ての人が経験します。

練習曲は、指の番号は左右違いますが、音は同じで(ユニゾン)指の動かし方が同じなので、割と弾きやすい教本になっています。

レガートやスタッカートで弾いたり、リズムを変えたりして、指を強くするために、トレーニングとして練習します。

ユニゾンとは

右手と左手が同じ音を弾くことです。この時、音の高さは異なります。

ハノンピアノ教本 全音ピアノライブラリー

左右違う動きを経験する

ブルグミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー

「ブルグミュラー」は、有名な曲が多く、2番目の「アラベスク」や25番目の「乗馬」は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

こちらは初心者の方には弾くのに時間がかかるかもしれませんが、弾けると達成感は味わえるし、人前で弾いても「カッコ」がつきますよ。

ある程度、頑張って弾いてみたいという方にはオススメです!

まとめ

ピアノ初心者の方に向けて、どんな本を使い、基礎を磨いていけばいいのかをご紹介しました。

ご紹介した本は、ピアノ学習者は、一度は使う教本です。

何から始めたらいいかわからないという方は是非、参考にしていただければ嬉しいです。

お読み頂きありがとうございました。

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